【ニコの日常】1泊2日で日光・鬼怒川旅行へ!

こんにちは!ニコ内定者のあいだです。

10月に入って寒くなってきました。私は寒がりで冬が苦手なので、既に春が待ち遠しいです😂

さて、私は10月の3連休を利用して、両親と日光・鬼怒川を旅行してきました。

驚くことに、旅行に行くことが決まったのは10月3日。なんと旅行の約1週間前です。
私は旅行は計画を立てて行きたい派なのですが、いかんせん旅行まで1週間しかありません。とはいえ、計画に手は抜きたくない。その思いから、短い時間で旅のしおりまで作ってしまいました😅

↑ 気合が入った旅のしおり。実際は5ページもある。

この旅の目玉は日光東照宮、そして鬼怒川温泉駅~下今市駅を結ぶSLに乗ることです。

1日目に早速訪れた日光東照宮。まだ紅葉の季節には差し掛かっていませんでしたが、陽明門は沢山の人でにぎわっていました。陽明門は遠巻きから見てももちろんのこと、近くで見ると本当に細かく装飾が描かれていて、荘厳で美しい門だと感じます。

↑ 陽明門。装飾が美しい

また、眠り猫がいる坂下門を超えて、奥宮の方もご参拝してきました。木々に囲まれている中に、「奥宮宝塔」という徳川家康公のお墓とされる場所があります。私が行った時間には、ちょうどその場所だけ日が差していて、綺麗な光景を写真に収めることができました。

↑(左)眠り猫(右)奥宮宝塔

余談ですが、私は生粋の雨女なので、やはりこの旅行でも雨に降られてしまいました😢しかし、日光東照宮の近くにある「神橋」という橋があるのですが、雨で雰囲気を増して神秘的に感じました。雨でもお得なことがあるものですね。

↑ 雨の中の神橋(しんきょう)。下を流れるのは大谷川(だいやがわ)。

そして、この旅行では鬼怒川温泉にある「一心舘」という宿に宿泊しました。なんと大正11年創業、今から約100年前に建てられた旅館です。この旅館は温泉も内装も特徴的なのですが、やはり一番の見どころはご飯。夕食も朝食も美味しいご飯をお腹一杯になるまで楽しみました。これこそ旅行の醍醐味ですね。

↑(左)夕食(右)朝食

2日目は待ちに待ったSLへの乗車。このSLは2017年に運行を開始したそうです。乗車前に、転車台という設備でSLが向きを変える光景を見ることができました。あの特徴的な汽笛の音も間近で聞くことができ、とても迫力がありました。

↑ SL大樹2号が転車台で向きを変えている様子。

このSLには客車が3つあり、2号車が展望車になっています。事前にweb上で座席の予約を取っていたので、2号車に乗ることができました。
2号車はボックスシートになっており、机を挟んで窓越しに鬼怒川付近の風景を楽しむことができます。約35分間ゆっくりと運転するので、贅沢な時間を楽しめます。

↑ 2号車のボックスシート。景色を眺めながらくつろげる。

展望デッキでは、SLに乗りながら鬼怒川の空気や音を感じることができます。

↑ 2号車の展望デッキ。SLの音がよく聞こえる。

また驚いたのが、SLに乗っていると、すれ違う地元住民の方が手を振ってくれます。SLの中でもアテンダントさんから「手を振り返してあげてください」とアナウンスがあり、私も手を振り返してみました。街を活性化させるために、地域一体となってSLを盛り上げようとしていることが感じられ、とても素敵な街だなと思いました。

そんなこんなで旅を終えた2日間でしたが、事前にやりたいと思っていたことがすべてできたため、とても充実した旅だったと感じます。最近は研究も大詰めになり、忙しさも増してきていたので、リフレッシュにちょうどいい旅だったなと思います😊

皆さんも、リフレッシュに日光・鬼怒川の旅はいかがでしょうか?

以上、ニコ内定者のあいだでした!