出身地:千葉県
専攻:交通工学
趣味:音楽、ドラム
モットー:感謝を積極的に伝える
ニコ(25)エピソード:
研究室にコーヒーメーカーがあり、しばしば利用している。
私の学生時代
常に音楽とともに過ごした学生生活でした。
中学は吹奏楽部、高校は軽音楽部で活動した私は、
大学では軽音サークルとラテンジャズサークルに所属しました。
しかし、コロナ禍でサークル活動ができなくなり、
音楽のない生活は退屈で、オンラインの授業にもやる気が出ませんでした。
音楽が私にとって生活に欠かせないものであることを実感しました。
コロナの影響が弱まるとサークル活動が再開し、他大学との交流も増えて友人が沢山できました。
両方のサークルを引退してから2年以上経ちましたが、現在もOBとして現役をサポートしたり、OB同士で集まって活動したりしています。
音楽で広がった交流の輪や、音楽から得られる活力を今後も大切にしていきたいです。
また、アクロ社内でも音楽活動ができればいいなと思っています。
私の就活
初めに持っていた就活の軸は、「データサイエンティスト」でした。
私は、データが容易に取得できる世の中において、データに基づいて意思決定することに価値を感じています。
エンジニアという立場でデータドリブンな意思決定を支援したいと思い、職種として「データサイエンティスト」という軸を持ちました。
そのため、就活を始めた頃は、自社で豊富なデータを持っているという点で通信業界や鉄道業界の大企業を主に見ていました。
しかし、アクロの選考を受けていく過程で、企業選びの軸は大きく変わりました。
アクロの選考では、会社説明と就活相談を兼ねた面談が複数回設けられています。
その面談でどんな企業が自分に合っているのかをじっくり考えた結果、「データサイエンティスト」「データを持っている」「大企業」よりも「社風」という軸を重視するようになりました。
いくら仕事内容が希望通りでも、社風が自分に合っていなければ楽しく仕事はできないということに気づかされたからです。
私がアクロに決めた理由
社風を重視して企業を比較した結果、アクロが第1志望になりました。
アクロの社風の中でも大きな決め手となったのは、特性能力主義と人間力重視の教育です。
特性能力主義とは、「人それぞれの特性(得手/不得手)を活かし、得意な分野で貢献し苦手な分野は補い合うことで、組織としての問題解決力を高める」という考え方です。
様々な特性を持つ社員さんがそれぞれの得意分野で活躍していることを知り、1人1人に合った働き方が実現できる環境に魅力を感じました。
また、アクロでは仕事力や技術力よりも人間力を重視した教育が行われています。
人間力とは、「この人と一緒に働きたい」と思わせる人間的魅力やコミュニケーション能力のことです。いくら仕事力や技術力を持っていても、人間力が欠如していては仕事がもらえません。
エンジニアとしてだけでなく、一人間として成長できる環境にも惹かれました。
私がアクロで成し遂げたいこと
前述のとおり、私はデータドリブンな意思決定を支援する仕事をしたいと思っています。
そして、様々なデータが取得できる世の中で、「データの価値が人々に還元され続ける社会」を実現したいです。
AI・データサイエンスの技術を用いてデータの潜在的価値を引き出し、意思決定に活用するというプロセスに、エンジニアとして関わっていきたいです。