「面白い」に本気! 謎解き大好き就活生の巻

つじかわ

1. プロフィール


2. 学生時代の私


 学生時代、謎解きを作ることに力を入れていました。
 特に、アプリ上で脱出ゲームも作成したほか、謎の毎日投稿も行っていました。

 それらを通じて学んだのが、全力で挑戦する姿勢です。
 何かを作るという体験は、子どもの頃の積み木や迷路づくりのように、誰もが一度は通る道。私にとっての謎解きは、その延長にありました。

 謎解きでは、解き手も本気です。その熱量に応えるため、こちらも真剣に考え抜きます。答えが世界観とマッチすれば、納得感や達成感が大きく高まる。それを意識して、辞書を引きながら言葉を練ることも少なくありませんでした。

 本気でなければ、良いものは作れないという実感が、今も私の行動指針です。謎解きで培った挑戦の姿勢は、人生のさまざまな場面でも役立っています。

3. 就活の軸


 就職活動では、「挑戦を支える教育環境」と「社内の雰囲気」を重視していました。

 というのも、私は常に全力で物事に取り組み、より良いものを生み出したいという想いが強かったからです。教育制度が整っていれば、新しいことへの挑戦に安心して集中できます。また、社内の雰囲気が良いと、自分から積極的にプラスエックスの行動にも踏み出せます。

 つまり、「挑戦するための土台」があるかどうかを大切にしていたのです。

 その点、アクロは理想的でした。分からないことがあれば先輩に気軽に質問できる雰囲気があり、新人でも遠慮せず学び・挑戦していける環境が整っています。特に、制度面だけでなく、実際の社内文化として根付いているのが魅力でした。安心して一歩踏み出せる会社だと感じています。

4. アクロに決めた理由


 やはり「挑戦できる環境が整っている」点が、一番の魅力でした。ここでの環境とは、教育面と社内の雰囲気の両方を指します。

 教育面では、内定者1人ひとりに合ったサポート体制が整っています。専属の先輩が付き、未経験でも安心して学べる仕組みがありました。その土台があったからこそ、新しい挑戦にも前向きになれました。

 社内の雰囲気としては、「面白い」を応援する風土が魅力でした。例えば、作曲の特技で社歌を作ったり、俳句で社内を盛り上げたり、プログラミング以外の個性も活かせる環境に強く惹かれました。

5. 就活生に向けて


 最後に、私の体験談を通して挑戦してみることの大切さをお伝えしようと思います。

 大学時代、私は脱出ゲームの作成に挑戦したことがあります。企画から構成、演出まですべて初めての経験で苦労しましたが、自ら作り上げたものを届けたいという思いのもと、何とか完成させることができました。そのときの興奮と喜びは今でも忘れられません。

 また、公開後には「とても楽しかった」など好感触の感想を多くいただき、自分の挑戦が実際に誰かの役に立つという実感を得ることができました。

 挑戦してみた先に必ず成功があるとは限りません。しかし、もしどうしようか悩んでいることがあれば、思い切って一歩踏み出してみてください。きっと得られるものがあると思います。