プロフィール
在住地:埼玉県 学科:数学科 専攻:幾何学 出身:千葉県 趣味:料理、ゲーム
私はこんな人
~人当たりが良い~
私には一つだけ自信を持っているものがあります。それは笑顔です。
私は多くの人から良い笑顔だと言われます。そのおかげで、初対面の人とでも和やかに話すことができます。
笑顔は人間関係を良くする一つの要素だと思うので、皆さんも辛くなった時こそ笑顔を大事にしてみてください!
大学生活の過ごし方
私の大学生活は一言で言うとバイト三昧でした(笑)
数学を勉強したくて大学に入ったはずなのに、勉強そっちのけ、サークルにも入らずにアルバイトばかりしていました。
しかし、アルバイトで得られることも多かったです。例えば、私が良い笑顔であるということはアルバイトをしていてわかったことです。アルバイトは塾講師ですが、色々な生徒と接するうちに人当たりの良さが形成されていったのかもしれません。
大学3年の時になると、専攻である幾何学を勉強し始め数学を勉強するのも楽しくなってきていました。このときの私は「数学も楽しいし、院に進学しようかな」と漠然と考えていました(3年のときに就活らしい就活を何もしていないのはここだけの話です。。。)
この頃の私は就職に対してある種恐怖のようなものを感じていました。それは、「上司に命令されるがままにやりたくもない仕事を一生やっていくことになるのではないか」という恐怖でした(やってもいないくせに言うなって感じですね ^^;)
大学院では楽しく数学、というわけにはいきませんでした。先行研究が難しすぎて何を言っているかわからなかったからです。しかし、大学院で得たものもあります。それは、研究室の仲間です。数学のこともそれ以外のことも話せる相手は私にとって貴重でした(学部時代は全然話す相手がいなかったので。。。)
また、研究室で数学のことを話すうちにだんだんわかってきたこともあり、グループで何かをするという楽しさを知ったのもこの頃でした。数学の研究は一人で何とかするという性質が強く私には向いていないかもしれないと思い、就活を始めました。
最初こそ不安の中での就活でしたが、アクロに出会ってからは上のような恐怖は次第になくなっていき、真剣に就活に打ち込めるようになりました(詳しくは後述します)。
アクロに決めた理由
私がアクロに決めた一番大きな理由は自由に発言できる社風です。アクロにはMA(Meeting of All Staff)をはじめとした様々な制度があります。MAとはその名の通り社員全員が参加可能な会議のことです。アクロの制度はそのどれもがこの社風によって支えられています。自分の意見を自由に発言できるアクロだからこそ続いている制度がたくさんあると考えています。
私がアクロの社風に衝撃を受けたのはインターンのときです。それはMAなどの魅力的な制度について説明をし終えた後のことでした。いきなりMAの問題点を語り始めたのです。「発言したくない社員もいるのではないか」というものでした。この問題点は実際にMAの議題として話し合われて、解決策としてMAでは無理に意見を出さなくてもよい「サイレントゾーン」を設けることになったそうです。
このようにMAそのもののあり方を問うような議題についても議論されていることから、MAが単なる形式的なものではなく意義のある意見はとことん話し合われていることがわかりました。
私はこれができるのは自分の意見を自由に発言できる社風があってこそのものだと考えています。発言だけできても議論の場に上がらなければ本当の意味で自由に発言できているとは言えません。アクロでは本当に自由に発言できる会社なのだと感じました。これは他の会社のインターンを受けたときには抱かなかったことでした。
その後もアクロの選考が進む度にアクロの社風を実感していったので、アクロに決めました。
就活軸
私の就活軸は以下の3つです。
・社会貢献度の高い仕事ができる ・教育制度が整っている ・社風
就活を始めた当初は前述のとおり、「やりたくない仕事をやらされたくない」という思いがあったので、私がやりたい仕事ができる環境を求めました。特にこの時の私は「数学を勉強して社会の役に立つのは何年後なのだろう…」と思っていた時期だったので、社会への貢献度を重視してみていました。また、私は数学しかしてこなかったので、恥ずかしながらスキルには全くもって自信がありませんでした。そこで、未経験者でも仕事ができる教育・研修制度が整っている会社を探しました。2つ目は今考えると、ずいぶん受け身な就活軸だなと思ってしまいます(笑)
就活を始めた当初は上述のように1つ目や2つ目の軸を重視していました。しかし、アクロの選考が進みアクロの社風を実感していくと、本当に大事なのは社風なのではないか、と考えるようになりました。
自分の意見が言えなければやりたい仕事もできないし、教育制度が整っていても質問ができなければ成長にはつながりません。
皆さんも就活の中で、「自分にとって本当に大切なものは何か」ということを考えると良い出会いがあるかもしれません。