こんにちは!24卒内定者のけいです
12月初旬、外は本格的に寒くなっていますね。
しかし、この時期になると就職活動も本格化し、就活生にとっては自分のスキルや経験をアピールするための準備に熱が入りますよね🔥
今回は、私が就活前に制作した作品について話します。
就活時代を振り返ると、 この作品作りの経験が私の就活に対する考え方に影響を与え、アクロクエストへの入社を決めるきっかけになったのです。
制作経験から学んだこと
大学時代を振り返ってみて、自分の考え方をガラリと変えたのはハッカソン形式の授業でした。
ハッカソンは、限られた時間の中でチームを組み、実際の問題に対する創造的な解決策を開発するイベントです。
その授業でのテーマは「身の回りの困っていることを解決する」というもの。
私たちのチームは、「眠くて起きられない人を起こす機械」を作ることに決めました。
このプロジェクトで、私は4人のチームのリーダーを務めました。
私たちが作った作品の名前は「Alerm-bed」⏰
この作品は、「目覚ましを設定しても音に気づかず起きられない」や「電話での呼びかけに反応がない」などの問題を解決するために考案されました。
「Alerm-bed」のハードウェア部分は、シーツや敷布団の下に敷いた浮き輪が膨らむことで使用者を目覚めさせる仕組み。
JRの定刻起床装置を参考にし、自作したシステムはスマートフォンやパソコンから操作できるIoT化されたものでした。
具体的な構成は、 Raspberry Pi というマイコンに電動ポンプを接続し、ポンプの電源をON・OFFさせることで浮き輪を制御します🕹️
ソフトウェア部分にはLINE Messaging APIを使用し、遠隔操作が可能なシステムを構築しました📱
これにより、遠隔地の友人のデバイスを操作可能に!
また、時刻を設定して作動するアラーム機能も備えています。
詳しいソースコード等はこちらのリンク先で見ることが出来ます→ Alerm-bed
アイデアを形にするプロセスは、これまでのインプットが多かった受け身の姿勢とは異なり新鮮でした。
自分の持っている能力を総動員しても、思い通りに進まないことが多く、自分の実力の足りなさを痛感😩
しかし、その一方で、少しでもアイデアを現実に落とし込めたことに対する楽しさも感じました。
また、このプロジェクトを通じて、私はチームワークと技術的スキル、創造性を大いに磨くことができました。
この経験から学んだのは、単に指示に従うのではなく、自分で考え、提案する力の重要性です。
アクロクエストへの入社願望
この制作の経験から、自分のアイデアを自由に提案し、チーム一丸となって実現できる環境を重視するようになったのです。
アクロクエストの「全社員で会社を創る」という社風は、まさにその思いと一致していました。
例えばアクロでは、社長から新人まで、全員で話し合う全社員会議があります🤝
このようなオープンな環境が、アクロクエストを選んだ大きな理由です。
就活生の皆さんも、どのような人と働きたいか、会社内でどのような立ち振る舞いをしたいか想像してみてください。
それを実現できる会社を見つけることが、それぞれが思い描く未来への一歩につながると信じています。
次回もお楽しみに!