出身地:千葉県
専攻:生命農学(微生物学)
趣味:歌うこと、演劇
モットー:「面白い」と思う方を選ぶ。
ニコ(25)エピソード:
定期的にみそ煮込みうどんが食べたくなる。
私の学生時代
学生時代、特に私が力を入れていたのは「ミュージカルサークルでの活動」です。
私は、もっぱら役者として舞台に立っていました。
役者の経験を通じて、私は「とにかく想像する」ということを学びました。
例えば、「立ち位置を移動する」という動作一つとっても、
どういう動機がこの役をそうさせたのか?という「ロジック」を、常に考えなければいけません。
また、面白い舞台を作るには「観客の目線」、つまり「観客が楽しいと思うには?」を想像しなくてはいけません。
このような想像力、もっと言えば「ロジックを考える力」や「他人の目線で考える力」は、ミュージカルを通して培った能力であり、今もなお役に立っています。
そう思うと、ミュージカルサークルでの経験はかけがえのないものだったと、改めて感じます。
私の就活
実は、私は修士と博士で2回就活をしています。
修士のとき、プログラミングに興味があったので
「とりあえずIT業界」という気持ちで就活を進めていました。
そして、アクロには修士のときにはじめて出会いました。
明るく個性的、なにより「人を大事にしている」と感じられて、
「働くならここが良いな」と修士の時には思っていました。
しかし、当時の私は「研究でまだ何も成せていないから、今就職したら自分には何も残らない」という感情が強く、博士に進学する選択をとりました。
今思うと、自分に自信がなく、少しネガティブだったのかもしれません。
博士進学後、成果も出て自信がついてきた頃、2回目の就活の時期を迎えました。
その時から「働くならアクロ」と思っていたので、真っ先にアクロを探しました(笑)
合同説明会でのアクロのブースに参加したとき、「あいださんにまた出会えて嬉しいです!」と言われたことがとても印象に残っています。
その言葉から、本当に人を大切にする会社だと確信を持ち、働くなら絶対にアクロ!と決めました。
私がアクロに決めた理由
前項でほとんど書いてしまいましたが、もうちょっと深堀りすると、
私の就活の根幹には「自分がワクワクして働ける環境を選ぶ」という意志がありました。
では、何が自分をワクワクさせるのか?
私の答えは「人・環境・価値観」です。
助け・助けられ、切磋琢磨し、人として成長し合える仲間。
自分が積極的に関わり、本音で語り、やりたいことを実現できる環境。
無難・現状維持でなく、新しく、面白いことを目指す価値観。
そんな仲間・環境・価値観が「ワクワク」に繋がると、私は感じます。
アクロは、企業の価値観や方向性を示す「企業哲学」がしっかりとしていて、
それを社員ひとりひとりが大切にしています。
そこに、私の「人・環境・価値観」という就活軸が合致したため、
最終的に私はアクロを選びました。
私がアクロで成し遂げたいこと
私は、仕事は「ワクワクするものであるべき」だと思っています。
人生の大半を仕事に費やすのですから、絶対に自分が満足できる選択をしたい。
そして、社会に生きる多くの人にとっても、そうであってほしいと願っています。
とはいえ、一個人が社会に対して、いきなりそんな大きな影響力は持てません。
ですので、まずはアクロの中から。
自分が積極的に、ワクワクする環境を作る(もちろん我儘にならないように)。
一風変わった、新しくて面白い挑戦をする。
仕事を通じて、それらを社会に発信していく。
そうすることで、少しずつ「ワクワクする環境」を広げていければと思っています。
最後に、就活とは、企業に「選んでもらう」ものではなく、
自分の今後の生き方を「選び取る」ものだと思っています。
皆さんにも、自分が満足できる「生き方」から、企業選びを考えてみて欲しいです。
長くなりましたが、皆さんの就活、そしてその後の社会人生活を応援しています!