こんにちは!ニコ内定者のあいだです。
2025年に入り半月が過ぎました。私はつい先週、博士論文の公開発表会を終え、ようやく研究生活が一段落ついたところです。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
さて今回は、私が年始に行った「東国三社参り」についてお話ししたいと思います。
東国三社参りとは?
東国三社参りとは、茨城県にある鹿島神宮と息栖神社、千葉県にある香取神宮の三社を詣でることです。
↑三社の位置。地図データ ©2025 Google
この三社には日本神話の「国譲り」の際に、地上に遣わされたとされる神様が祀られており、国譲りの交渉を成就させたことや、のちに武神としての信仰を集めたことから、勝負運や開運などにご利益があるとされているそうです。
私はここ三年は毎年、東国三社参りに行っています。今年はアクロへの入社の年なので、「自分の持ち前のサポート力で仲間を支えながら、自分の力でアクロを今以上に盛り上げていく」という入社に向けた決意の表明に行ってきました。
いざ、東国三社参りへ
鹿島神宮に到着したのはちょうどお昼時。参道の内外にはたくさんの出店があり、参拝に来た人で賑わっていました。人の間をすり抜けて、何とかお参りすることができました。
↑(左)参道も出店で賑わう。(右)社殿前には多くの人。
鹿島神宮では社殿の奥に森へとつながる道があり、その先に奥宮があります。深い森の中に佇む奥宮は、何ともいえない神秘さを感じますね。
↑(左)奥宮へと続く道。森のいい香りがする。(右)奥宮は木々に囲まれている。
2社目の息栖神社に到着したのは、日が傾き始めた時間帯でした。息栖神社は鹿島神宮や香取神宮と比べて小さな神社ですが、その分、私たちの生活に寄り添ってくれているような感覚があります。
↑息栖神社。規模は小さくても、立派な社殿が参拝者を迎えてくれる。
余談ですが、息栖神社では毎年必ず猫に遭遇します。猫好きの方にはおすすめです(笑)
3社目の香取神宮に到着した頃にはすっかり日も落ちてしまいましたが、まだまだ賑わっている様子でした。日暮れの香取神宮をご参拝したのは初めてでしたが、黒を基調として様々な色が使われている社殿は、いつ見ても大きな存在感を放っており、圧倒されます。
↑(左)参道へ続く道。日暮れでもまだまだ活気がある。(右)香取神宮の社殿。
ちなみに今年は、三社をご参拝したということで、小さなお守りを頂きました!三社を巡った証が、このように形として残るのは嬉しいですね。非常に小さいので、お財布に入れて無くさないようにしています(笑)
おわりに
約半日をかけた東国三社参りでしたが、三社をご参拝すると自分の願いや意志を三度繰り返して表明することになるので、自分の願いや意志がより鮮明になる気がします。
年の初めはもちろん、節目節目でご参拝に行くのも良いかもしれません。
皆さんもぜひ、東国三社参りにチャレンジしてみてください。
以上、ニコ内定者のあいだでした!