【内定者研修】プロフェッショナル研修で得た学び

こんにちは。ニコ内定者のいいずみです!

本格的に気温が下がってきましたね。私は季節の変わり目が苦手で、先日体調を崩してしまいました。皆さんも体調管理には気をつけてくださいね。

本日はアクロクエストで行われる内定者研修の1つである、プロフェッショナル研修(通称:プロ研)を紹介したいと思います!

プロ研とは、内定者が議題を持ち込み、ビジネス的な考え方や人間力について議論して答えを出すという研修で、週に一度行われます。アクロクエストで最も重要視されているユニークな研修です。

プロ研は内定者間での議論がメインですが、話し方や考え方について、アクロクエスト社員から直接指導をいただきます。プロ研の度に、学生とビジネスマンの考え方の違いを思い知らされ、新たな学びの連続です!

プロ研の様子です。
先日はなんとアクロクエストのシニアアドバイザー(元副社長)であるタマさんが特別に参加してくださいました!

プロ研を経験し、私は大きく2つの話し方のポイントを学びました。
1つ目は自分の意見を率直に伝えること、2つ目は相手の問に正確に答えることです。

1つ目の自分の意見を率直に伝えることは、自分の意見が対立意見であったり、少数意見であっても堂々と伝える能力で、本音で人と向き合うことが重要視されるアクロクエストでは必須の能力です!
私は自分の意見に自信がないと相手の意見を優先してしまったり、否定して別の意見を考えてしまうことがありました。しかしそれでは本音で向き合えているとはいえません。
思いついた意見を率直に述べ、意見が思いつかないのであれば「思いついていないです」と正直に述べることが重要です。

2つ目の相手の問に正確に答えることは、Yes/Noで答えられる質問にはYes/Noを先に述べる、意見は結論から先に述べる、というようなスピーディーな議論をするために必要な能力です。当たり前のことのように見えて、意識しないと改善が難しいような内容です。

私は研究室の教授とやりとりの際、質問の意図が汲めず、何度も質問のラリーを繰り返してしまうようなことがありました。プロ研後、学んだ話し方を実践したところ、ラリーの回数が減り、研究内容に対しての議論に集中することができるようになりました!

自分の意見を率直に伝えること、相手の問に正確に答えることはあらゆる場面において重要なことで、常に発揮できるスキルとして身につけたいですね。

以上、ニコ内定者のいいずみでした!