コンテンツへスキップ

進学か?就職か?


はじめまして。23卒内定者のまいです。
今回は「わたしの就活」ということで、就活をするにあたって私が考えていたことを語ってみたいと思います。進学か就職か、悩む学生に寄り添えればと思っています!

自分が納得できる選択を


「就職?院進?それとも…?」

理系学部生の多くが一度は悩んだことがある問いなのではないでしょうか。

私もそんな悩める学生のひとりでした。

言われるがまま動くのが嫌な性分のため、「周りに流されてなんとなくで意思なく院に行くのは嫌だなぁ。かといって、社会にでてやりたいことがあるわけでもないから就職することにも強い意思はないよなぁ。」とひとりで堂々巡りをしていました。


悩みながら、就職することも選択肢のひとつとして考えだしたとき、私の周りの反応はこのような感じでした。両親の反応は救いでしたが、人の顔色をうかがいがちな私はかなり迷いました。特に教授に頭ごなしに反対されたことはかなりダメージでした…。


いったい、自分はどうしたいんだろう??

悩み決めきれないまま時は経ち、
研究室に配属されて研究を始める傍ら、就職活動もしていた3年後期。

周りの人はあれこれ口を出してくる(もちろんありがたい)けれど、私の人生の責任を取ってくれる訳ではない。最終決定は自分でしなければならないし、その結果は自分で責任をとらなければならないんだ。

そんな当たり前のことにきちんと向き合って覚悟を決めました。
自分の目で見て、納得して自分の責任で自分の進む道を選ぶため、まず就活に本腰を入れて取り組むことにしました。

就活で盛んに勧められる「自己分析」で自分が価値を見いだすことや大切にしたいことが少しずつ見えてきました。また、多くの企業の方とお話しする機会を得たことで、幸運にもチャレンジしたいことを見つけ、働きたい場所を見つけられました。

就職することを納得して自分で選べたことで、現在は、卒業研究も内定者研修も前向きに取り組めています!


就職でも院進学でもそれ以外でもどれでも良い

もし、悩むのであれば、周りからの言葉やイメージだけで決めてしまわずに、自分で動いてみて、自分が一番納得できる環境を選ぶことが自分のためではないかと思うのです。

就職するか、進学するかの決定は少し先の自分に任せて、とりあえず自分を知ること、たくさんの人と話して自分の世界を広げることから始めてみてはいかがでしょうか。動かなければなにも変わりません。

「就活」という場を上手く利用して自分を知り、自分にとって納得のいく選択ができることがベストだと思います!

では、また次回!!