時間=コスト?


2021/04/01

時間=コスト?学生と社会人の違い!

こんにちは。新人のコバヤシです。
今回は、私が入社前の内定者研修を通して学んだことを紹介します!

内定者研修の主な目的は、社会人に必要な仕事スキルやプログラミング技術を前もって修得する、ということです。

しかし、私が内定者研修で学ぶことができたのはそれだけではありません。

私は、学生と社会人の感覚の違いを知ることができたのも、研修での大きな学びであると考えています。

特にその違いを感じたのは、時間=コストという考え方です。

内定者研修では何かを報告するときに、それが冗長になると、
ポイントから簡潔に言おう!と即座に鋭い突っ込みが入ります。

ここに時間=コストという考えが隠れています。

わかりづらい報告は理解が難しく、相手に余計な時間を使わせてしまいます。
社会人がこのような時間の無駄に敏感なのは、それがコスト
あることを知っているからなのです。

お金を払って勉学に時間を使っている学生と違い、社会人は会社からお金をもらって、仕事に時間を使います。
そのため、社会人はその時間でいかに成果を出すか、を常に求められているのです。

会社では一人ひとりが時間=コストと考え、いかに最小限のコストで成果を出すか、
他の人のコスト=時間を使わないようにするにはどうすればいいか、ということを意識しています。

内定者研修では、社員の方と同じように15分単位で時間を管理して、様々な研修を行います。

時間内でいかに成果を出せるか、を考えながら研修に取り組むことは、社会人感覚を知り、
そこに自らの感覚を近づけていくという点で、非常に有意義なものだったと考えています。

就活では、企業の人はたくさんの時間を皆さんのために費やしてくれます。
貴重な時間=コストを使ってもらってることへ、感謝の気持ちを持てると良いですね!

それでは今日はここまで。次回もお楽しみに!✨

就活アドバイス(小林)


どんな人と働きたいか

私が伝えたいことは、就活の軸として、
「どんな人と働きたいか」という視点をもって欲しい、という事です。
そのために、できるだけ多くの社員と積極的に話をするべきだと思っています。

かくいう私も、アクロクエストに出会う前は、
事業内容や成長できる環境があるか、という軸だけで就活をしていて、
共に働く人のことは考えていませんでした。

しかし、仕事は決して一人でするものではありません。

自分が就職する会社の人は、その仕事時間を共有する相手です。
仕事の過程で生ずる、辛いことや嬉しいことなどを
分かち合いたいと思える人で選ぶ

そうすると、楽しく働ける素敵な人生になると思いませんか?