実際に使ってみてわかった!【おすすめ防災グッズ3選】

2021/6/16

こんにちは。アクロ新人の大塚です😄

最近はどんどんと気温が高くなってきて、まだ6月中旬だというのに夏が近づいてきたなと感じています🌻

私の部屋は3階にあるのですが、余裕で30℃を超えるのでエアコンを付けないと仕事になりません(笑)

みなさんも熱中症には気を付けてくださいね。

さて、今日は会社シェアハウスで用意しているおすすめ防災グッズ3選の紹介です。

ちなみに、皆さんはしっかり防災対策できていますか?

実はあまりできていない人が結構いるのではないでしょうか。

かくいう私も学生の頃は防災対策があまりできていない人間でした、、、

アクロでは全社的に防災情報やノウハウを共有していて、防災対策もしっかりしています。

そのため、私もシェアハウスに入ってから防災意識が格段に上がり、
だんだんと防災グッズが揃ってきたので紹介します😎


第3位電池式充電器🔋

モバイルバッテリーはよく聞くけど、電池式充電器は意外と盲点ではないでしょうか?

停電状態では、何日もモバイルバッテリーが使えるわけではないです。
例えば、私のモバイルバッテリーは20000mAhなので約5回しかスマホを充電できません。
対して、電池式充電器なら電池さえあれば使えるので安心ですよね👍

シェアハウスでは、アマゾンのタイムセールのときに4人で100本も乾電池を買っちゃいました(笑)

これも適当に100本買ったわけではなく、ある程度の試算をしています。

一般的に、被災から数えて生存者の本格支援が4日目停電の復旧目標が8日目と言われているので
最低でも3日分の電池が必要になります。

災害時は1日8本の乾電池を消耗すると考え、それがシェアハウスの人数分(4人)必要なので、
「1日8本」×「3日分」×「4人分」=96本
という計算で100本近く購入しました。

防災用ということで、一般的なアルカリ乾電池(保存期間5年ほど)ではなく、
10年もつようなエボルタなどの電池がおすすめです。

また、電池は他の物にも使えるので多くあってもあまり無駄にならないですよね。


第2位『缶de ボローニャ』🍞

備蓄食品はあんまりおいしいイメージがないですよね。
アルファ米などもパサついていて、おいしいとは言えないです。

家で避難生活しているときであっても、できればおいしい備蓄食品を食べたいですよね。

以前、シェアハウスでは半日の間(夜18時から翌朝の6時)、
水・電気・ガスを止め(もちろんトイレやシャワーも使わない)、
被災した想定で生活してみたことがあります。
そのときにこの商品を食べたのですが、缶詰とは思えないしっとりした味でした。

正直、缶詰のパンはパサパサしているのだろうなと思っていたので大満足でした。

1缶(2個入り)で約430円と、ちょっと値は張るのですが、
被災時においしいものが食べられることは精神的にも助かりますし
手軽に食べられるのでローリングストックもしやすいのでおすすめです。

※ちなみにこの商品、2004年に起こった新潟県中越地震をきっかけに、
開発がされ始めたようで、2年以上の開発をかけて防災備蓄品として販売されたんですって。


第1位LEDヘッドライト

ヘッドライトも必須級の防災グッズです。

特に夜中に災害が起きた時など、LEDランタンと同様に頼りになるアイテムです。

仮に何も照らすものがなく、暗闇の中を手探りで進めば、破片などで負傷しかねません。

私も最初はヘッドライトなんて洞窟に行くわけでもないし(笑)と思っていましたが、
実際に被災を想定した生活のなかで真っ暗な部屋で過ごしてみて必要性を実感しました。

特に食器や手を洗うときに両手が空いた状態で手元を明るくできるのは、
片手しか使えない時と比べて便利さが全然違いました。

防災用のヘッドライトを選ぶ際は、以下のポイントを押さえておけばよいと思います。

  • 普通の乾電池で動作すること
  • 明るすぎないこと(特に室内利用の場合)
  • ワイド照らせること
  • 防滴であること

乾電池で利用できることは必須として、明るすぎないこともポイントです。

実際にヘッドセットを付けた人に対面すると(会話するときなどでも)、
ちょうどまぶしい位置についているのですよね。

リンクの商品は明るさの調整もできるのでおすすめです。

また防滴であるかも考慮したほうがいいですね。
緊急時にヘッドライトのために傘をさすのは本末転倒ですから。


ここまで3つの防災グッズを見てきましたが、たしかにこれはあったほうがいいかも、
というグッズがあったのではないでしょうか?

水や食料、簡易トイレなどの基本的なもの以外にも、準備できる防災グッズはたくさんあると思います。

アクロでは地震から社員を守るために、防災意識を高めるような対応が頻繁に行われています。
このおかげで、実家の親にもいろいろなことを教えたくらいです。


防災なんて、、、と思っている方一人暮らしの学生さんは、もしものときのために、こうしたグッズもそろえておくと良いですよ。

”備えあれば命あり”、、、当社の副社長がよく話されます。
皆さんも準備して生き延びましょう!

それでは今日はここまで。次回もお楽しみに!✨