2021/8/4
こんにちは、アクロ新人の笹野です。
気づいたら8月になり、アクロに入社してからもう4ヶ月経ちました。
そこで今回は、入社して4ヶ月で感じたアクロの社風についての感想を、その社風を形作るユニークな仕組みとともに
書いていこうと思います。
アクロの社風を形作る仕組みと言えば、全体会議 MAや全体査定 Happy 360など数多くのユニークなものがあります。
本当はそれらの仕組み全てを皆さんに紹介したいのですが、流石に1記事では書ききれないので、
今回はその中でも花一輪とホメキンコンの2つについて、取り上げていこうと思います。
■ 花一輪
花一輪とは「誕生日の社員に、他の社員達が花を一輪ずつプレゼントする」という仕組みです。
この仕組みはアクロの副社長、タマさんが考案したもので、社員の笑顔が溢れる温かい会社になるようにと始められたのだとか。
オフラインで出社していた時は、実際に各社員が花を花屋さんで買ってきて
「いつもありがとうございます」
「これからも頑張っていきましょう」
といった言葉とともに、誕生日の社員に一輪ずつ渡していたそうです。
そして、もらった花が集まると最終的には左写真のように、素敵な花束が出来上がります。
自分の誕生日にこんな風に渡されたら、嬉しくて自然と笑顔になってしまいますね😂
ちなみに、リモートワーク体制の現在は本物の花を贈るのは難しいので、右画像のようなバーチャル花一輪をLINEで送っています。
「笹野さん」と書いてある通り、右画像は私が4月の誕生日にもらったものです。
あくまで個人的な意見ですが、誕生日って自分にとっては特別な日だけれども、だからと言って周りの人に
「私、今日誕生日なんです」とは言い辛いですよね😅 リモートだと、直接会うわけでもないのでなおさらです。。
そんなこともあり、花一輪が自分に届くとはあまり想像できていなかった、というのが正直なところでした。
なので、実際に私の誕生日に花一輪で皆さんから「おめでとう」と言ってもらえたのは、とても嬉しかったです。
また、右画像のようなメッセージの他にも様々なメッセージをもらい、アクロの社員として頑張っていこうと思えた日でした。
誕生日が特別な一日となる、素敵な仕組みだと思っています。
■ ホメキンコン
ホメキンコンとは「自分が何か良いことをしてもらった時に、その相手にThanks Cardと100円を贈る」という仕組みです。
Thanks Cardというのは相手への感謝のメッセージを書く小さな黄色いカードです。
このThanks Cardと一緒に、相手へのちょっとした感謝の気持ちとして100円を渡します。
オフラインで出社していた時は、Thanks Cardと100円を相手に渡した後、
さらにもらった相手は社内においてあるラッパを鳴らして、ホメキンコンをもらったことを社員に共有していたそうです。
こちらもリモートワーク体制の現在は直接渡すことができないので、
Thanks Cardは書いた写真をLINEで、そして100円はLINE Payで
相手に送っています。
右写真は、私が実際に先輩からLINEでもらったThanks Cardです。
このように「良いアクションだったよ!」とあらためて言われると、
頑張って良かったな、と思いますし、なにより自信に繋がりました👍
また、ホメキンコンの良いところは「共有」にもあると思っています。
リモートでもこの「共有」は変わらず行われていて、
他の社員に渡されたホメキンコンの内容を自分も知ることで、
「そうしていけば良いのか」と周りを助けるコツを学ぶことができました。
周りを助けるアクションが会社の中でどんどん広がっていく、
良い仕組みだなと実感しています。
さて、ここまで入社して4ヶ月で感じたアクロの社風についての感想を、花一輪とホメキンコンについて紹介しつつ書いてきました。
どちらの仕組みも人の気持ちを重視したもので、そこがアクロらしいなと思っています。
そして冒頭でも書いた通り、今回取り上げたものは数ある仕組みのほんの一部でしかありません。
他のユニークな仕組みについても気になる方は、アクロの副社長、タマさんが書いた以下の本で紹介しているので、
是非読んでみてください😉
- 給与も賞与も、社員みんなで決めてます
http://www.asa21.com/book/b439326.html - 会社を元気にする51の「仕組み」
https://www.njg.co.jp/book/9784534052834/
それでは今日はここまで。次回もお楽しみに!✨